【教育費】『高校受験の併願優遇について』
東京都の区立中学校に通う一人息子をもつ母親です。
息子は今年の4月から中学3年生となり『高校受験』のため駅前の某大手進学塾に通っております。
最もお金のかかる時期になりました💦
塾代から高校受験にかかる費用をどうやって捻出するか?
受験生をもつ親の最大の悩みですね(;^_^A
『併願優遇』という制度
私立高校が内申によって合格する可能性を高めてくれる代わりに、第1希望の高校に落ちた場合はその私立高校に入学すると約束するという受験制度です。
と言うことは、第2希望の学校でなければならないということです‼
『併願優遇』を受ける場合、第1希望は都立高校のみの高校もあれば、都立でも私立でもOKの高校もあり、はたまた『併願優遇』制度を行っていない高校もあります。
そして『併願優遇』を受ける場合、内申点の基準があります!
内申点の基準はリンク先を参考にしてください。
https://czemi.benesse.ne.jp/open/nyushi/exam/13/feature/1366957_3563.html
子どもの受験する可能性のある私立高校は、親である私たちがしっかりと調べましょう!
そして一番のメリットは、『入学手続き金』の約30万円の納入日を第1希望の合格発表日まで延ばしてもらえることにあります(^_-)-☆
『入学手続き金』の金額は各私立高校で違ってきますが、数十万が飛んでいくか飛んでいかないかでは大きく違いますね。
高校入学には制服や体操服に始まり様々な費用がかさみます。
ここは大事にお金を使っていきたいところですね🌟
『併願優遇』は中学校に申し出なければいけない
『併願優遇』を受ける場合、夏休み~10月の高校の『学校説明会』に参加しましょう!
今の高校の『学校説明会』は各学校のHPから予約制なので日程に注意が必要です。
『学校説明会』に参加したら『個別相談』を行って、『併願優遇』を受ける意思を高校に伝え、『併願優遇』を受けるための手続きを確認してください。
そして自分の通っている中学校の担任の先生に伝えます!
『併願優遇』というのは、中学校の先生が生徒の受ける『併願優遇』先の高校に出向き「うちの生徒が『併願優遇』を利用するのでよろしくお願いします」と確約してくる制度となります。
そして、生徒は一般入試を受験する手順となります。
内申点が関わってくるので 『推薦入試』にも似ていますが、少しだけハードルが下がった感ですね(;^ω^)