【中3生】夏休みにすべきこと「学校見学」
東京都23区の公立中学校に通う、中学生の息子をもつ母親です。
息子は東京都内の『高校受験』のため、駅前の某大手進学塾に 通っております。
7月25日が1学期の終業式でした。
最も恐ろしい『通知表』を貰って来る日ですね💦
本人も不本意で終わった『1学期の期末考査』なので、『通知表』は3のオンパレードでした(;^_^A
これも運命ですね。。。
そうと気を取り直して「中3生が夏休みにすべきことは何と言っても高校の学校見学です‼」
高校の学校見学
夏休みに行く『学校見学』は、希望校と滑り止め、気になる高校の全てを見学しておいた方がよいと思います。
「学校説明会」がある大規模な『学校見学』は時間もかかり夏期講習で忙しい子どもたちには負担になるのですが、キャンパスツアーと称されているものは日程も多く組まれていて、高校の先生方が少人数のグループで校内を案内してくれる30分くらいのものです。
しっかり学校のパンフレットも貰えるし、ちょっとした質問にも先生方が快く答えてくれます。
家からの通学距離や時間も検討しながら、是非行くことをお勧めします🌟
いざ高校を見学すると知らなかった発見がある
わが親子も夏休みに3校の『学校見学』に参加する予定で、2校は既に行って来ました。
どちらも受験するかどうかを悩んでいる私立高校なのですが、あからさまに高校の敷地の広さが違うんですΣ(・□・;)
1校目は下高井戸にある日大の付属高校です。
ここは校舎も綺麗で、廊下も広くて吹き抜けもあり、子どもたちの様子が見渡せてとてもよい印象でした。窓もたくさんあり日光がサンサンと入ってきて明るく気持ちが良いのです。学校より高い建物も無く、窓からの見晴らしも抜群!校門から昇降口までの距離もあり、高校生らしく活発に活動できるように感じました。クラスも1学年11クラスあるそうです。
2校目は中野坂上にある実践学園です。
ここは塾の先生に受験を検討しておくように言われた高校です。中高一貫校で高校からの入学を検討しています。都心からも近く校庭はテニスコート2面分の広さで教室などもコンパクトにまとまっている印象でした。校舎自体も適度に古く、よく言えば高校として適当なのかなとも思います。
特徴としては、コースが特進と文理という通常のコースと、英語に特化したコース、スポーツに特化したコースがあるそうです。付属中学からの生徒とは混ざらずクラスも中学付属からの生徒は1,2と数字のクラス、高校からの生徒はA,Bとアルファベットのクラスになるそうです。案内してくれた先生は母校だそうで高校からの入学だったそうです。母校に戻るということは高校生活が充実していたのでしょうね。